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【参加費無料】11/19(日)に「こどもフォーラム2017」を実施します!

October 8, 2017

 

 

私たちが暮らしている日本には、虐待などを背景に親と暮らせない子どもたちが全国に約5万人います。
その子たちは、児童養護施設、児童心理治療施設、児童自立支援施設、里親など、児童福祉法によって定められた養育環境で日々を送っています。
保護者の代わりに別の大人が子どもと愛着関係をきずき、子どもの成長を見守っていくのです。
そのような養育のあり方を「社会的養護」と呼びます。

2016年、児童福祉法が大きく改正され、「子どもの権利」を尊び、子どもの最善の利益を追求すること、
社会的養護において家庭的な養育環境を目指すことが宣言されました。 
さらに本年8月には、厚生労働省より「新しい社会的養育ビジョン」という社会的養護全体に関わる抜本的な改革案が提出されています。
このビジョンには、幼児は里親養育を原則とすること、施設も子どもの一時保護の役割を担っていくことなどが記されています。

今、まさにこのタイミングで、日本の社会的養護全体が大きく変わろうとしています。

社会的養護下で暮らす子どもたちに目を向けることはまた、「子どもの貧困」というもう一つの社会課題に目を向けることでもあります。
日本では依然として、7人に1人の子どもが「相対的貧困」と呼ばれる生活困窮家庭で生活しています。 
経済的困窮は子どもから人とのつながりや心の健全な成長を奪い、大人になったときの貧困、さらにその子どもたちの貧困と連鎖していきます。
多くの場合、そのなかで虐待も発生します。こうした背景から、社会的養護下で暮らす子どもには生活困窮世帯の出身が多いのです。

子どもの貧困は大変に大きく複雑な社会課題ですが、社会的養護はその解決の鍵となります。
社会的養護がすべての子どもに最善の利益を提供できれば、社会的養護を入り口に貧困の連鎖を止めることができるはずです。 

私たちはここで一歩足を止めて、これからの社会的養護のあるべき姿をみんなで考える必要があります。
そのための機会として、Living in Peaceは11/19にフォーラムを開催します。

当日は、家庭の貧困・虐待、児童相談所、施設・里親、自立支援にまたがる社会的養護の全体像を俯瞰し、
それぞれの分野を牽引してきた方々の話に耳を傾け、過去に里親養育に大きく舵を切った欧米諸国に学びながら、今の私たちにできることは何かを考えたいと思います。

 


【プログラム(予定)】
1. 開会の挨拶

2. イントロダクション
*登壇者
慎 泰俊(NPO法人Living in Peace 理事長)

3. パネル「新しい社会的養護のビジョン - 変わるもの、変わらないもの」
*登壇者
奥山 眞紀子(国立成育医療研究センター こころの診療部 部長)
藤野 興一(社会福祉法人鳥取こども学園 理事長)
*モデレーター
慎 泰俊(NPO法人Living in Peace 理事長)

<休憩>

4. パネル「社会的養育の現場から」
*登壇者
上栗 哲男(社会福祉法人広島新生学園 園長 理事長)
山口 公一(社会福祉法人筑波会 理事長)
ロング 朋子(一般財団法人ベアホープ 代表理事)
*モデレーター
慎 泰俊(NPO法人Living in Peace 理事長)

5. 私たちに今すぐにできること
全員参加

6. 閉会の挨拶

 

 

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